頭の中がうるさい

散歩とか音楽とか

人が子ども作るのは退屈だから

一応命の保証をされた。

だいぶ心が軽くなったのだが毎日退屈である。

 

よくベーシックインカムがあったら生活コストをなるだけ下げ、極力働かず好きな分野に関する研究を進めたり、小説を読んだり、ギターを弾いたりしてつつましくも文化的な生活を送る妄想をする。子どもを育てたり結婚することを考えると無理な話だが自分一人を養うだけなら生活コストを下げるだけで働く必要性はかなり減る。オートロック付きのマンションとか外食はこの国の消費レベルに合わせた感覚のもと生きている人たち向けのものなんだから。

 

ただ実際そういう半隠居みたいな生活状況になったら多分恐ろしく退屈する。研究も小説読むのも他者の視線をどうしても意識してしまっているものだから。完全な純粋性をもった動機はおそらく僕にはない。全て他者への意識、他の行動・環境からの逃避が根っこにある。

 

ただ僕みたいに何か行動するにあたって純粋な動機を持てない人は少なくないと思う。というより殆どの人間がそうだろう。研究だけやってりゃ幸せな研究者とか音楽やってりゃ何もいらないミュージシャンなんてのは選ばれし人間である。殆どの人間は行動原理に他者の視線が染み付いてしまっている。そして他者の視線を前提としない行動にはすぐ飽きてしまう。すぐに虚無・退屈が襲ってくるはずだ。

人が結婚するのも子どもを作るのも会社組織に属して何十年も過ごすのも全部この退屈・虚無から目を背けたいがために選んだ行動と捉えることができる。そして多分この虚無感は年を取れば取るほど大きくなっていく。人との関わりを欲さず、自分自身で完結した喜びを日々の中に見つけられる個人主義者であってもだ。人生は自分のためだけに生きるには長すぎるんだ結局。

夜中起きた。

耳元で鳴る蚊の羽音に

 

ベッドから出て窓を閉めて蚊のいなくなるスプレーを何吹きかした。

蚊の音はしなくなったがすぐに痒みが襲ってきた。何箇所も刺されている。全然眠れなくなる予感がした。

掻くのを我慢してエアコンを付けるかどうか迷ってる間にまた眠った。思ったより時間はかからなかった。

 

起きた。朝五時から一時間おきにかけていたアラームを止めた覚えはない。携帯の電源が眠っている間に切れたんだろう。

明らかに5時ではない気配はしたが部屋をほぼ完全に遮光しているせいで外の時間がわからない。昨日久々に連絡が来た人のことを布団の中でしばらく考えていた。

 

水を飲みにキッチンへ。時計を見ると12時だった。思ったより長く眠っていない。13時までやっている近くの喫茶店のモーニングを食べに行く。その準備をする。

 

コーヒーが運ばれて来るまでのあいだ、短編小説を一編読んだ。大学の人に頼まれていた作業をしばらくやって頭が痛くなってきたので店を出た。雨が上がっていた。陽は出ていない。とても蒸している。

 

携帯を持ってこなかったから頭の疲れが少しは取れたがなにせよ昨日使いすぎた。多分14時間位使っていた。逃避、焦燥。

休学して遠くの街で働く想像をする。まあまあ現実味を帯びてきた。全然悪くない。悪くないけど困ることも増えるだろう。

 

パソコンいじらずに純粋に小説を読むために別の喫茶店に行く。地下のまだ行ったことがない店に行くことにする。

最近

就活がうまく行かない


といっても試行回数がおそらくかなり少ない中で失敗に落ち込んでいる状況だからガチ勢の方々からするとなに甘いこと言ってんだと言われるんだろうが。

就活なんて茶番に本気で取り組むなんて到底できないし、入社後にどうせ確実に訪れるしんどさを想像すると頑張ることで未来の自分の首を締めるようなことでもあるし、とりあえずこんなもん本気でやれるか、という思いをもともと強くもっていた。


そんな俺ですら、なんの興味もないわこんな会社、と思っていても選考が進むといつの間にかまあまあ本気で受かりたいと思ってしまうしお祈りメールが来ると胃のあたりがずーんてなって何も楽しめなくなってしまう。

内定0なんですよハッハッハって言うことはできてもお祈りメールの直後なんかはそういうのとは程遠い気持ち。

俺も人の子

何もしてないのに頭のなかが常にビジー

いや、何もしてないならなのだ。やるべきことを一つずつきちんと潰していけば頭がタスクに占拠されて意味のないビジー状態になることもない。就活、論文、人生。すべてを先延ばしにしている。先延ばしで人生おわる。



状態は悪い
こんな垂れ流しですら文字打つのがだるくてかなわん

今日は男女を引き合わせた。お互いある程度は引かれそうだと思った男女だ。ちゃんとお互いひかれて二人で帰って行った。

別にそれで良かったはずなのに、それをもともと想定していたはずなのに、この寂しさはなんだろう。

二人の前で寝たふりをして、核心にせまらぬ二人の声を小さく聞く。玄関を出た後はきっと


そんなことを想像させられながら水をグラスにつぎ、何杯も飲む。煙草をのむ余裕もない。別に知らんしどうでもいいけど

だとしたらこの胸騒ぎは、不安、やるせなさはなんなんだ



結局なに、自分が登場人物のメインになれないことが耐えられないだけなのか、だとしたらしょうもなさすぎるしだとしなくてもしょうもなさすぎる、全員死んでしまえ、いやお前がだよという気持ち

もう何年も頑張ってない

頑張るモチベがないのか、頑張らなければ失敗して落ち込むこともないし失敗して当然だという守りモードになれるからなのか。

それで助かってる部分もあるんだろうけど絶望的なまでに将来の選択肢を狭めてるしこのままじゃ人生終わりそう。

夕方起きた

体調不良を言い訳にこの一週間何もやらなかった。
スマホばっかみてんのにLINEの返信みたいな小さなタスクすら消化できない。


頭がぐるぐるするので外にいく。借りてた本返しに。

返すとやることがなくなったので食堂に入った。親子丼とビール。一週間ぶりの酒。ここのは味が濃すぎてビールなしじゃ食べられない。先客でおばさんが二人。卑しい話をしていた。

店出て特にやることもないので(本当はいっぱいある)ドトールにいってエスプレッソを頼む。紙の書物についての紙の書物読んで時間潰す。

帰ってドラゴンヘッドと四丁目の夕陽とドストエフスキー読んで寝た。ちったーまし。