よる日記

散歩とか音楽とか

悲しみは消えてない

昨日夢を見た。
下北を歩くあの娘とすれ違った。
突然の再会に驚きつつも、スッキリとした顔でMAXの65パーセントくらいの愛嬌であの子は僕の名前を呼んだ。
隣には、爽やかに日焼けして人の良さそうな男の子がいた。
なんとか明るいトーンの声で「久しぶり」と返すことができた。
それですぐ別れた。

その後のことははっきりと覚えてないけど、とにかく涙が止まらなくなった。周りの人がいようがどうすることもできなかった。ダメになって以来一度も泣いていなかったのに。

やはり、本当は悲しかったのだ。あの子のことが好きだったのだ。


でも純度100パーセントの悲しみは、もう現実の世界では感じることができない。

これからも世界は色を失い続ける。