2017-01-01から1年間の記事一覧
し食欲自体あんまりない。またただでさえ軽い体重が減るのだ。 食欲も性欲も奪われた人間の人生は生きるに値しない。生きる燃料がない。 心が沈んでいる時、周りがうるさいのは辛い。 天気が悪いと安心する。ああ、こういうテンションで過ごしていてもいいん…
毎年この季節になるといつもそうだ。いろんなことがうまくいかない、出口の見えない日々。何も自分の心を暖めてくれない。最近はあの子との関係もうまくいかない、というか衝突はないけど終わりの予感は無視できないくらい毎日大きくリアルになっていく。そ…
洞察力に優れた友人がある。彼から自分の欠点を指摘されることは辛い。彼から嫌われてるということが分かってしまうのは辛い。性格には嫌われてる"部分"がある、ということなんだろうが。思い当たる節がある、自覚症状があるだけにどうしようもない遣る瀬無…
料理はその過程にこそ意味がある。野菜を洗う、皮を剥く、出汁をとる、灰汁をとる、盛り付けるそんな1つ1つの作業を丁寧にものを作ること思うに料理はこの消費社会の中でもっとも気軽に"生産"を行える行動の1つだ。生産には何か意味があるような気がする…
きちんとした生活には人を癒す力がある。きちんとだしをとって味噌汁を作ること。キッチンを清潔にすること。シャツにアイロンをかけること。コートをちゃんとハンガーにかけること。このような日常の所作をひとつひとつ大事にすることが大切だ。元気だから…
失敗したけど気分は無理やり成功した時よりはるかに良い 少しさわやかな気分で駅からの道を帰った バーにいこうとしたけど休みだったからやめた あのいつものなんとも言えないあと引く感じがなくて頭に居座るはずの対象の席がなくて良い感じ
夕方に起きた。今日も授業へは行けなかった。起きてすぐちょっとだけバイトをして家に戻ってキャベツと卵をいれたインスタントの味噌ラーメンを食べた。それから皿を洗ったり部屋を片付けたりして、あいつに目を向けないようにしていたけどやっぱり逃げ切れ…
大して食べたくもないものを食べ 大して興味もない話に相槌を打ち 大して見たくもないテレビを垂れ流し 大して生きたくもない一日を生きる そんな日だった
八郎潟の話ポストカードの話夢と現の話泉鏡花の龍譚たんと千と千尋が似てる話死刑反対の話人間を信用してない 絶対的でない話両親の間の愛なき故のエディプスなりオイディプスの云々がなかった話話す言語によって人格が変わる話理系出身の小説家視点が違って…
TBS「好きか嫌いかいう時間」のいじめ加害者実名報道の討論を見て考えた。 番組ではいじめ加害者は実名報道をすべきという意見が多かった。賛成派の意見としては ・抑止力になる ・加害者は守られるべきでない ・目には目を など抑止力を抜きにすれば感情論…
たまに聞くことで自分の心がまだ死んでいないことを確認する。でも基本的にはもう俺には銀杏を聞く資格がない。
のイメージは何になるんだろうかこういうのは後から振り返るまだわからないものが多い。ただ、少なくとも冬のあの子と部屋でのあいつは確実にそうなるんだろう。